お盆が近づくと帰省ラッシュが始まります。皆さんにはふるさとはどこでしょうか?車で30分の距離、新幹線で行く距離、はたまた飛行機で飛ぶ遠距離。距離に関係なくふるさとがあるのは、なぜかほっとするものですね。就職、進学、結婚を機にふるさとから離れて生活すると普段は忘れているふるさと。お正月と同様お盆の季節、年二回だけでもふるさとに手土産を持って戻り、たわいのない会話を家族と楽しんでみては如何でしょうか。今回は、実家に帰省する時に、肩肘を張らずに、それでいて、ちょっとユニークで楽しいね!って喜んでもらえる夏の家族へのプチ土産をご紹介します。
§ 実家への手土産で悩みどころベスト3
お土産や手土産を買う時必ず迷うポイントがいくつかあります。
以下に記載しました。思い当たりませんでしょうか?
1 今じゃあどこでも売ってる
ネット通販の時代。田舎でも都会でもそして国境を超えた海外商品でもクリックで買える時代において、そこのお店に行かないと買えない商品は確実に少なくなってきました。数え切れないほどのお盆の帰省手土産の中で「これしかない!」って思えるものを見つけるのは逆にモノが溢れる時代は難しいと言えます。
2 生もの
自動車にしろ、新幹線にしろ、いくら珍しいものでも気温の高い季節に生ものは避けたいもの。
3 かさばって重たいもの
生ものと同様に、交通機関を利用する時に混雑するプラットフォームや人込みの中で重たい手土産は疲れが倍増します。ふるさとに帰省するまでにすでにぐったりってことはありませんか?先にふるさとにお土産を宅急便で送るという手もあります。暑い季節での帰省はそれだけで体力を消耗します。なるべく身軽に動きたいものです。
§ 送る人にやさしく、送られる人には驚きのある手土産とは
上記に記載した手土産での悩みどころと反対のものが、送る人にとって嬉しい手土産と言えるでしょう。
1 食べられるうちわをつけた季節感あふれるもの金魚枡
今回ご紹介する禅抹茶枡の品は、夏限定のおもてなし枡。
うちわのお菓子がついた金魚枡。
うちわの形をした盆菓子は関西では馴染みのあるお菓子です。夏になるとお茶会にもよく使われるほんのり甘く、口触りが軽い和菓子です。
水に見たてたターコイズブルーの市松柄に赤い2匹の金魚だけでもとても涼しげ。
100%国産檜の8勺枡は檜の香りがほんのりとたちこめ、まさに日本が誇る木の工芸品の1つです。
金魚枡でも十分に涼しげなおもてなしの手土産になりますが、そこにさらに2018年今年の猛暑に涼しい風を添えるべく食べられるうちわをセットしました。
金魚、朝顔、りんどうなど夏を代表する花がうちわにデザインされたうちわ菓子。手にとると大人でも子供でもおもわずあおぎたくなるうちわのお菓子。日本人は、風鈴にしろ、うちわにしろ、目に見えない自然の風を楽しむしつらえが非常に上手だとつくづく感じます。ふわりと軽い食べられるうちわ5枚がついてます。
関西には馴染みのあるうちわのお菓子ですが、関東や他地方ではあまり見かけないようですので、関西以外の出身のかたにはぜひ手土産にしてみてください。
¥1950(税込 ¥2106)
Cube Goldenfish 金魚枡単品もご用意させていただいております。
かき氷や冷たい緑茶を入れて夏のおもてなし。
見て涼し、香って涼しの風流な金魚枡。
¥1300 (税込 ¥ 1404)
同じ水の生き物シリーズで錦鯉シリーズはよりおもてなし感があり全ての慶事に使われる縁起枡。
きらびやかな柄と優雅に泳ぐその姿から「泳ぐ宝石」とも呼ばれる錦鯉。一方で急流の滝を登りきり最後には龍になったと伝えらえる力強さから昇進祝いや七五三、端午の節句の祝いに喜ばれている人気No.1の鯉枡。
¥1880(税込¥2030)
縁起物として知られる錦鯉を雅に彫刻した鯉枡。端午の節句、結婚式の祝杯としてももちろん、昇進、運気をあげる錦鯉は、インテリアとしてても、さらにはカープファンにも送りたい一品。
¥2200(税込 ¥2376)
実家への手土産は、どちらかというと移動の時も軽くてかさばらなずそれでいて皆が楽しめる肩の力が抜けた手土産がいいですよね。肩の力が抜けたといっても、禅抹茶枡は全品、慶事に使われる縁起物をデザインしたものですので相手を想う表現は、決して軽くはなく深いものばかり。
2018年の猛暑は久しぶりに集まったふるさとの家族で皆でうちわを持って夏の夜の涼を呼んでみてはいかがでしょうか。
木枡でお父さんと一緒にお酒を酌み交わしたり、お母さんと一緒に冷たいスイーツを木枡に盛っておしゃべりしたり
涼しい風とみなさんと思い出話に花を咲かせて見てください。