年初めのハレの日といえば、何と言ってもお正月。そしてそれが過ぎると、節分、バレンタイン、雛祭りと楽しいイベントが続きます。3月4月は、卒業、入学の門出の季節。
また結婚や出産も人生にとっての大きなハレの日です。
皆さんは、ハレの日をどうやって祝っておられますか?
日本にはハレの日を色で表現する面白い文化があります。
日本では昔から自然や四季の移り変わりによる多彩な色に意味付けし、そこに大切な家族、人々の幸福を願う想いをこめてきました。 今回は、色鮮やかにプリントされた枡をご紹介します。
あなたの大切な人のハレの日はどの色で祝いますか?
おめでたい色の代表格 赤

日本人にとっては赤は白と対となしておめでたい色とされています。
赤は、太陽、血液、勝利、情熱、エネルギー、生命、赤ちゃんを連想します。
白は、光、純粋、清潔、浄化、無垢、潔白、希望。
新しい命が誕生する赤ちゃんを「赤」白装束をまとって命を終える「白」人生の始めと終わりを赤と白の紅白で表現したのが水引の紅白とも言われています。
COOKAでも赤をシンボルマークとして、生命の誕生、門出を祝うハレの日を赤で表現している枡が多くあります。




白と赤のコントラストが美しい錦鯉枡 贈る人によって華麗に色を替えてみては?
ハレの日にふさわしい縁起物の錦鯉枡は5種類のカラーで勢揃い
- 力強い生命力の黒は男性に贈りたい
- 若さとエネルギーを感じる黄色は若者に
- フェミニンな淡い藤色は、大人の女性に




全ての女性に贈りたい桜色の錦鯉枡
女の子を祝うバレンタイン、雛祭り、出産祝いに
もちろん、結婚式の引き出物に最適 「もらても使えない引き出物」から「飾るだけではもったいない使える引き出物」として人気

男の子の成長を祝う 端午の節句
パステルカラーのブルーは男の子の出産祝い、内祝い、端午の節句のプチギフトとして人気。しっかりとした作りの国産100%の檜でできた木枡は、贈る人も贈られる人も「恥ずかしくないおめでたい品」です。もちろん女の子に贈ってもパステルブルーはかわいいもの。